6.樽詰めと熟成

  • 2019.06.02

お酒は樽に入れましょう さて再々蒸留で60℃以上(70℃近くなることもあります)アルコールを得た液体を樽に詰めます。この時63℃位にまで加水されます。63℃近くが熟成に良いとされているからです。樽の材質はオーク材、アメリカン・ホワイトオークとヨーロピアン・コモンオークが使われます。また大きさで呼び名があります。 樽は大きさで名前があります パンチョン 530L  一番大きな樽  法律で700L以上 […]

5.蒸留のお話

  • 2019.05.24

ポットスチル‼ さて、「もろみ」を蒸留しましょう。下の写真がポットスチル 蒸留器です。銅製のものでその大きさ・形は蒸留所によって千差万別です。この違いがウィスキーの個性に大きく影響します。 熱の入れ方は2種類! 蒸留器にアルコール度数8%程のもろみを入れ熱を加えます。熱の入れ方は、蒸留所によって2種類あります。昔ながらの直火炊きとスチームパイプを中に入れて温度を上げるものがあります。 […]

4.糖化と発酵

  • 2019.05.12

マッシュタン! さて、麦芽の準備ができました。次はこれを細かく砕きます。この麦芽をグリストと呼びます。この粉砕麦芽・グリストをマッシュタンと呼ばれる大きな金属製の樽状のものに移します。ここにお湯(65℃)をいれてゆっくり混ぜます。この作業で糖分が麦芽からお湯に移っていき糖液・ウォートというものが作られます。以上の糖化作業をマッシングといいます。 ウォッシュバック! 次の作業は発酵です。すっかり糖分 […]

3.ピートのお話

  • 2019.05.12

さてさて、よく耳にする「ピート」ってなんでしょう?日本語では「泥炭・でいたん」泥の炭と書きます。木の炭は 木炭・もくたん。石の炭は 石炭・せきたん。泥炭って? ウィスキーの発祥の地・アイルランドでは石炭の埋蔵が豊富でしたが、残念ながらスコットランドではウィスキー造りに回せるほどありませんでした。 燃料に困った彼らは草原の土を掘り起こし、天日で乾かし火にくべたのです。それには、なん百年物もの間に堆積 […]

2.麦のお話

  • 2019.04.07

スコッチウィスキー造りに使用されるのは二条大麦です。しかし、このままではウィスキー造りに必要な糖分が足りません。まずは麦を水に二日ほど漬け込みます。この時使用するのはその蒸留所の仕込み水です。水を吸った麦はやがて芽を出し始めます。この麦を広い倉庫のような部屋一面に均等にばらまきます。そして、高めに温度設定されたこの部屋で発芽を促します。この時均一に芽が出るようにモルトマン達はシャベルのようなもので […]

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